僕はその女に面識がある覚えはなかった。
「君は誰だい?
風紀を乱す奴は咬み殺す」
しかし相手は怯む事なく相変わらず変わってないなー、とくすくす笑った。
それが釈に障って、
「目障りだよ」
とトンファーを見せて脅す。
しかし彼女はトンファーを見ても反応さえもしなかった。
女子供は一応擁護したいんだけど、無理ならしかたない。咬み殺ー…
『…って学ラン!?
話しが通じないのはもしかして雲雀君の息子さんかなんかっ!!?』
どうしてそういう思考に陥る事が出来るのかな。
朝っぱらから面倒だ。
僕は君ふざけてるの、と言いかけて何かがおかしいと知る。
嗚呼、もしかして。
あの女は、
彼女なのか。
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